感染性心内膜炎に起因する心臓の弁置換
- 傷病名
- 感染性心内膜炎に起因する心臓の弁置換
- 年金種類
- 障害厚生年金 障害認定日請求(特例)
- 性別
- 男性
- 等級
- 3級
- 年齢
- 30代
- 支給額
- 約59万円(年額)
- ご相談時の状況
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ホームページをご覧になりお問合せがありました。まだ、退院されたばかりということでお電話でのご相談から始まりました。心臓の弁置換手術を受けたとのことで障害年金の手続きをしたいとのご相談を頂きました。通常は障害認定日は初診日から1年6か月経過した日ですが、この障害認定日には特例となるケースが幾つかあり、それに該当されるご相談案件でした。
- 相談から請求までのサポート
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脳梗塞も併発していたため、軽度の片麻痺があり、そのリハビリのためのご入院を経て、やっと日常生活に戻られたばかりで、ご体調も本調子とは言えず、職場にも復職されたたばかりのご状況でした。極力、ご本人さまにご負担が掛からないよう、受診状況等証明書の依頼、取得、障害年金請求用診断書の作成依頼、受領、等の全ての対応を当事務所でさせて頂きました。医療機関より診断書を頂くのに1か月ほど掛かりましたが、ご相談開始から約40日程と大変にスムーズに障害年金請求書を提出できました。
- 結果
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無事に障害等級3級の認定を受けました。初診日から4日後が障害認定日となりました。
障害年金の障害認定日にはいくつかの特例(初診日から1年6か月経過しなくても手続きができる特例)があり、その中の代表的なケースでした。